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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-03-09 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

例えばインフラ、確かに日本企業技術力はすぐれていると言われてきましたけれども、四年ほど前、ベトナムカントー橋事故では五十人以上死者が出るような、大きなインフラプロジェクトにおける大失敗をやりました、ODA円借款事業でしたけれども。  あるいは、私の大変個人的な経験ですけれども、昔、私がJICAの職員だったころに、フィリピンの水道公社というところに技術協力をやっていました。

山内康一

2010-03-23 第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

特に藤末先生なんかと一緒にベトナムカントー橋崩落について、衆議院はもたもたしている間に参議院だけは一気に現場へ入ったと。そして随分ベトナム政府からも評価をいただきました。その結果、外務省が手に入れられていなかったドラフトを帰りにいただいて、外務省が慌てふためいたということもございますけれども、やはり議員がいかに迅速に動くかということは非常に大切なことなんです。  

山内俊夫

2009-06-17 第171回国会 衆議院 外務委員会 第16号

武正委員 今のお話で、二〇〇六年ぐらいからスタートしたということでありますが、たしかベトナムは、例のカントー橋崩落事故ということで、この間もやはり安全操業というか、安全を旨とした円借款の見直し、あるいは第三者的なチェック機関のあり方など、そうしたことも合意をしているようでありますので、やはりこうした条項もベトナムとも入れていく必要があるのではないかなと。これは指摘にとどめておきます。  

武正公一

2008-12-10 第170回国会 衆議院 外務委員会 第4号

そこで、カントー橋について、これまで外務省、外務副大臣を先頭にその対応を検討してまいったということを聞いておりますが、今回、会計検査院の報告でも、「円借款新規供与の際に相手国政府と取り交わす交換公文に、相手国政府建設工事施設使用等に関して安全を確保するなどの適切な措置を講ずる旨明記する方向で検討を進めて、」本年「十月以降に相手国政府との間で最終的に同意が得られた交換公文から明記することとした。

武正公一

2008-04-02 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

五日間にわたりましてカントー橋橋げた崩落事故現場などを視察いたしまして、ODA関連調査を行ってまいりました。現地での素直な感想を申し上げますと、ベトナム政府日本ODAに対しまして大変感謝をしておりました。また、現地の人々の勤勉でひたむきな姿を拝見し、大変好感を持って帰国したわけであります。  

長谷川大紋

2008-03-27 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

ベトナム訪問の目的は、日本ODA建設されていたカントー橋建設途中に崩落してしまった現場を視察するためでした。御案内のとおり、このカントー橋日本大手建設会社らが中心となり建設途中ではありましたが、崩落事故により非常に残念ながら現地の方々五十数名がお亡くなりになりました。実際に現地に赴いてみると、やはり橋の建設には細心の注意が必要であったのだと痛感させられました。  

牧山ひろえ

2008-01-22 第169回国会 参議院 本会議 第2号

昨年十二月にはベトナム調査団を派遣し、我が国ODA建設中に崩落したカントー橋現場視察を実施いたしました。また、十八年の通常国会においてODA特別委員会を設置し、昨年六月には中間報告を取りまとめております。引き続き、効果的、効率的なODAの実施がなされるよう、積極的に意見を述べてまいります。  

尾辻秀久

2007-12-19 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

しかし、来年度どのようなODA援助ベトナムに対して行うかということは今後の問題でありますので、カントー橋事後処理等もしっかりわきまえながら検討をさせていただきたいと存じております。  それから、調査について、これ一か月以内に結論を出すということを言ったではないかという御指摘でございます。  

木村仁

2007-12-19 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

このカントー建設中でございましたカントー橋は、長さが全長が二千七百五十メートル、着工いたしましたのが二〇〇四年十月でございまして、完成予定が来年の十二月ということでございます。円借款の規模は二百四十八億円ということを想定をしておりまして、実際に発生した事故は何かと申しますと、次のページごらんください、六ページ目を。上の方にございますのが事故が発生する前、下が事故の発生後でございます。

藤末健三

2007-12-19 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

政府参考人別所浩郎君) 今の点でございますけれども、私どもといたしましては、まずこのカントー橋建設につきましては、しっかりとした原因が判明して、安全対策がしっかり取れるということが工事再開の前提だと日本側としては考えております。また、そのようにベトナム側にも申し入れております。  それから、それ以外の今後の援助でございますけれども、それは物によって違うと思います。

別所浩郎

2007-12-07 第168回国会 衆議院 外務委員会 第5号

新井政府参考人 まずは原因究明、それからまた、その究明の過程で責任関係等も入ってくるかと思うんですが、そういったものの結果といいますか結論といいますか、そういったものを待ちたいと思いますが、先ほども外務省から御説明のありましたように、それを待つことなく日本の中でも、カントー橋崩落事故再発防止検討会議というところで、つぶさに日本側としても調査といいますか検討をしていくということでございますので、私自身

新井泉

2007-12-07 第168回国会 衆議院 外務委員会 第5号

このカントー橋は、JICA調査をして場所その他、工法などを決めていると思いますが、要するに、なぜ今報告書が出てこないのか。最終的には、メコンデルタ特性がよくわからぬから実験をせにゃいかぬということでございますが、JICAがFSをやったときに、このメコンデルタ特性というのをどれぐらい把握してこの計画をつくられているんでしょうか。

河野太郎

2007-11-19 第168回国会 参議院 決算委員会 第3号

また、政府といたしましては、ベトナム側により究明される事故原因を検証する必要があるということから、また今後の円借款事業に係る案件監理改善点同種事故再発防止等検討しなければいけませんので、カントー橋崩落事故再発防止検討会議を立ち上げまして、十三日に第一回会議を開催いたしました。

木村仁

2007-11-19 第168回国会 参議院 決算委員会 第3号

次に、前回決算委員会のときにも質問がありましたが、カントー橋崩落事故原因究明についてお伺いをしたいと思います。  我が国円借款建設をされているベトナムカントー橋が本年九月二十六日に崩落をして、五十人以上が死亡、負傷者も百人近くに及んだと、非常にもう歴史的な大惨事ということであります。

塚田一郎

2007-11-14 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

そこで、建設物づくりは各セクションが役割をこなすだけでは結果としていいものはできない、その品質は企画、設計、監理施工が一体となって確保されるものだと、このように言われてきておりますし、今回のカントー橋事故では、施工監理コンサルタント日本人技師が今年の六月段階で安全性について警告をしたというような情報が、そしてこれを施工業者側が余り扱わなかったと、こういうふうな情報も飛び回っております。  

加藤敏幸

2007-11-14 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

どんな技術監理、やっぱり慢心を退治する、そういう視点で我が国いろいろと心掛けるべき点があるのではないかということを申し上げまして、最後木村大臣に、前回も御質問申し上げましたので続きということで、このカントー橋ベトナムにとって非常に重要な交通の要衝となるポイントであって、これは必ず復旧させなければならないということがあると思いますので、そのときに対する、ベトナム政府に対する日本国の、どういう援助

加藤敏幸

2007-11-14 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

カントー橋この建設事業については、私ども、外部の専門家に委託いたしまして、昨年、二〇〇六年に行われております。  御指摘の点でございますが、今回のカントー橋事故を踏まえまして日本政府カントー橋崩落事故再発防止検討会議というのを立ち上げていただきまして、私自身もそこの委員として参加をさせていただいております。

新井泉

2007-10-29 第168回国会 参議院 決算委員会 第2号

加藤敏幸君 これからも、私は、発注するシステムが持つある画一性とか、そういうようなことも改めていけないと、現地は外国ですし、いろんな状況が違っているし、いろんなことが起こるということで、現地現地の事情もあるということでありますので、更に御研究の方お願いをして、最後になりましたけれども、木村大臣にも来ていただいていますけれども、一か月前の九月二十六日に、ベトナムにおいて、我が国ODAによるカントー橋

加藤敏幸

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